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やたらに重いナゾのきんぞく、錬金してみよう! 入手場所 れんきん(つけもの石×3、てっこうせき×3) おとすモンスター ギガントドラゴン、ギリメカラ、ゴレオン将軍 グラコスのやり、大地のかなづち、メガトンハンマー、オーガシールド、ヘビーガントレット、てっぺきのレギンスの材料 ドラゴンクエストIX 星空の守り人
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1990年から1997年まで毎年発行されていた、ドラゴンクエストの関連グッズを一挙に紹介していたムック。 【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】などに差し込まれていたグッズの折り込みチラシの書籍版と考えてもらえば間違いはない。 歴代ソフトやなどの公式書籍はもちろん、一世を風靡した【バトルえんぴつ】などのおもちゃ類、 果ては【ドラゴンクエスト ファンタジアビデオ】やら【ラーのかがみ】のレプリカやらの珍品・迷品ももれなく収録。 20年近く経った今では買えないものばかりだが、当時を知る人ならば見ているだけで楽しいハズだ。
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登録日:2011/02/10(木) 15 20 23 更新日:2024/04/30 Tue 15 50 00NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 2000年 3DS DQ7 PS SMAP どとうのひつじ もはや長編小説 やっぱり長い アイラ アルテピアッツァ エニックス オルゴ・デミーラ ガボ キーファ ギスギスシーン多し ゲーム スクウェア・エニックス ダーマ神殿に着いてから本番 ディスク二枚で一本 ドラクエ ドラゴンクエスト ニンテンドー3DS ハートビート ファンタジー マリベル メルビン 初戦闘までが長いゲーム 剣と魔法の世界 名作 困った時のつるぎのまい 小説より遥かに長くね? 歴代屈指のシリアス 然り気無くある召喚技 石版が見つからない←あるあるww←ねーんだよ! 種泥棒 賛否両論 長い 鬱ストーリー多し 鬱展開 人は、誰かになれる。 『ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち』(DRAGON QUEST VII Fragments of the Forgotten Past)とは、ドラゴンクエストシリーズの7作目。 ハード:プレイステーション 発売日:2000年8月26日 開発元:ハートビート、アルテピアッツァ 販売元:エニックス(現スクウェアエニックス) CM(クリックで展開) 今度のはスゴイらしいよ! Ⅶだから!7番目だから!! 何が!? 3Dなんだって! やっべーよ!3Dだよ!! 何かこの辺ムズムズしない? するする!この辺(・・・)な!! で、何? 世界に一つしかない島から始まって… バカ!それ以上言うなよ!! そんでそんで? でね言うなっつーの!痛ってー!何すんだよ!! なになに?あっ! 先生来たぞ~! 静かにしてください! で、何? DRAGONQUEST ドラゴンクエストⅦⅦエデンの戦士たち8月26日発売人は、誰かになれる。 目次(クリックで展開) 【概要】 【あらすじ】 【主な登場人物】 【登場する町・村・地域】 【システム】謎解き ふしぎな石版 転職 3Dマップ 仲間会話 移民の町 モンスターパーク すれちがい石版 【評価】 【メディアミックス】コミック 【概要】 ドラクエシリーズとしては初めてPlayStationで発売された作品。 プレステ最高の417万本という化け物じみた売り上げを記録し、リメイク版も117万本に達した。 町や洞窟などのフィールドマップが3Dになったり、ストーリーの要所で3DCGムービーを導入したりと、今までのシリーズにない新しい要素に挑戦した意欲作。 ソフトがカセットではなくディスク媒体になり、セーブにメモリーカードを用いるようになったため、冒険の書が消えてしまう事象が滅多に発生しなくなった。 また、複数のメモリーカードを利用して他のセーブデータと交流できる『移民の町』などのシステムも導入されている。 ディスク媒体のゲームには付き物のロード時間にも気を使っており、ゲーム中にロードで待たされることはほとんどない。 パーティメンバーといつでも会話できる『仲間会話システム』が実装されたのも本作から。 後発の作品と比較しても特に会話パターンが作り込まれており、本作のテキスト量は極めて膨大になっている。 新しい試みがいろいろある一方、DQ6とほぼ同様の転職システムを用いているなど、シリーズ経験者にはお馴染みの要素も。 DQ4以来のオリジナル版が北米展開された作品だが、当時はまだ大人の事情が解決する前だったので、英題はリメイク版と異なりDRAGON WARRIOR VIIだった。 2013年2月7日にリメイク版がニンテンドー3DSで発売された。 3DS版の主な特徴(クリックで展開) ストーリー部分はほぼそのまま、原作で不評だった要素が全体的にテコ入れされている。謎解き要素の簡略化 ふしぎな石版探しの救済アイテム『石版レーダー』の追加 ふしぎな石版を台座にはめ込む際のパズル要素の削除 など キャラクターやモンスターが全て3Dモデルに変更。PS版で不評だったプリレンダムービーシーンは、キャラの3D化に伴ってリアルタイムレンダリングムービーとして作り直された。 さらに、キャラクターの職業に応じて服装が変わるという嬉しい要素も。武器と盾も見た目に反映される。 転職システムの仕様が少し変わり、上級職で覚えた呪文・特技はその職業についている間だけ使用できるようになった。PS版では一度覚えた呪文・特技は転職後も使えたため、『多くの職業を極めていくと、どのキャラも似たり寄ったりの技構成になる』という没個性化を招いていた。 3DS版の仕様変更により、『このキャラにはこの技を使わせたいから、この職業につく』という差別化・役割分担ができるようになった。 3DSのすれちがい通信を使った交流機能『すれちがい石版』を追加。DLCで手に入る特別な石版もある。 リメイク版は基本的にオリジナルより遊びやすい作品に仕上がっている。 ただし、本作の売りであった仲間会話システムは一部の台詞が削除(*1)されていたり戦闘中に会話できなくなっていたりと、PS版と比べてテキストのボリュームが大きく減らされており、その点は不評。 スマートフォン向けにも発売されており、3DS固有である「すれちがい通信」関係のシステムを除き、概ね3DS版をベタ移植した内容になっている。 【あらすじ】 果てしない海に四方を囲まれた小さな島、エスタード島。 魔物もいないこの島で、グランエスタード王国による統治の元、人々は平和に暮らしていた。 「この世界にはエスタード島以外の島や大陸は存在しない」というこの島の通説に疑念を抱いた主人公とキーファ王子は、冒険心と好奇心に導かれるまま、島で“禁断の地”とされる謎の遺跡を探索する。 やがて主人公たちが遺跡の謎を解き明かすとき、世界はその真の姿を現すこととなる。 【主な登場人物】 主人公 本作の主人公。漁村フィッシュベルに住む、漁師の息子。16歳。 歴代シリーズでは極めて珍しい素朴な少年タイプの外見。 将来は父の跡を継ぎ立派な漁師になるのが夢らしいが、今はひたすらアンチョビサンドを運ぶ日々。 腕に不思議なアザがあり、ときどき光って何かが起きたりする。 キーファ・グラン グランエスタード国の王子。18歳。 主人公と仲が良く、二人でつるんで島中で遊び回っている。 年齢の割に行動がやんちゃで、国民の頭痛のタネになっているが、明るい人柄からなんだかんだ愛されている様子。 ステータスは典型的な脳筋戦士タイプで、戦闘ではかなり頼りになる。 種泥棒。 マリベル フィッシュベルの網元の一人娘。主人公の幼馴染。16歳。 いわゆるツンデレ(本作発売当時、ツンデレという言葉はまだ存在しなかったが)。 「遊んでくれてありがとう。つまらなかったわ。」は至極の名言。 ステータスは魔法使いタイプで、様々な呪文を覚える。 仲間会話システムを楽しんでもらうために用意されたキャラクターなので、積極的に話しかけてみよう。 実写CMの彼女は死ぬほど可愛い。 ガボ 狼少年(嘘つき的な意味ではなくて)。 言動が孫悟空(ドラゴンボール)に似てるとか言ってはいけない。 というか実際に比べてみると意外と似てない。 野生児なのですばやさに長けるが、装備品が貧弱なのがたまにキズ。 メルビン かつて魔王が存在した時代に、神と共に戦ったという伝説の英雄。 だがその実体はただのスケベジジイ。ござる口調。 冒険の途中で仲間になる。ステータスは全体的に高いが足が遅め。 アイラ 放浪の一族『ユバール』出身の踊り子で女剣士。 誰かに雰囲気が似ているらしい。 良くも悪くも普通の人。ステータスも普通。 その他のキャラクター(クリックで展開) ボルカノ 主人公の父。フィッシュベルでも腕利きの漁師。 アンチョビサンドが好物。 マーレ 主人公の母。料理上手な肝っ玉母ちゃん。 ホンダラ ボルカノの弟。主人公の叔父にあたる。 島一番の怠け者。怪しげなものを拾っては島の人々に売りつけている。 本人に価値が分かっていないだけで、彼が見つけてくるものはわりと重要アイテムだったり…。 バーンズ・グラン グランエスタード国の国王。キーファの父。 誠実な人柄で国民から親しまれているが、遊んでばかりの息子には頭を悩ませている。 リーサ・グラン グランエスタード国の姫。キーファの妹。 体が弱く、城内に引きこもりがち。兄を慕っている。 フォズ 転職を司るダーマ神殿の大神官。 「ダーマの神官といえばオッサン」というシリーズ経験者の常識を覆した黒髪美少女。 たぶんマリベルと並んで本作屈指の人気キャラ。 神様 かつて魔王との戦いで敗れたとされる神。 今はどこかに封印されているらしいが……。 四精霊 神に仕えている四人の精霊。 それぞれ炎・大地・風・水を司る。 物語終盤に登場するが、活躍がイマイチぱっとしない。 風の精霊だけなぜかギャル口調で妙にキャラが濃い。 オルゴ・デミーラ かつて、神と戦ったという魔王。 ドラクエの魔王史上、世界征服という本願に最も近付いた存在と言われている。 【登場する町・村・地域】 ウッドパルナ エンゴウ ダイアラック オルフィー フォロッド グリンフレーク ユバールの休息地 ダーマ神殿 砂漠の城 クレージュ リートルード ハーメリア プロビナ ルーメン マーディラス 聖風の谷 レブレサック コスタール 【システム】 謎解き シリーズ初の3Dマップを活用した謎解き要素が多数実装されている。 特に物語導入部の『謎の神殿』が有名で、普通にプレイすれば30分以上も謎解きだけの時間を過ごすことになる。 この謎解きを終えなければ魔物とも出会えないため、本作は「スライムと出会うまでが最も長いドラクエ」と言われることも。 この筋書きは当時かなり驚きをもって迎えられ、いつまで経っても冒険が始まらないことにやきもきしたプレイヤーも多かった。 なおリメイク版では謎解きがだいぶ簡略化されている。 この変更は歓迎する声もあった一方、PS版の経験者からは攻略が寂しくなったとの声も。 ふしぎな石版 本作のストーリーは、冒険の先々で『ふしぎな石版』の欠片を見つけることで進行する仕組みになっている。 エスタード島の『謎の神殿』最奥にある台座に、ふしぎな石版をパズルの様にはめこむことで新しい世界へ行けるようになり、行った先で新たな石版を見つけて…というのが基本的な流れ。 石版が手に入る順番はある程度決まっているので、世界を巡る順番はほぼ一本道。(*2) このシステムの問題点として、大量にあるふしぎな石版を一つでも取り忘れるとストーリー進行が詰まってしまう。 救済措置として、未発見の石版がある場所のヒントを教えてくれる占い師がいるものの、やはり「探すのが面倒」という意見も多く、この要素は全体的に不評だった。 リメイク版では石版レーダーという便利アイテムが追加され、かなり見つけやすくなっている。 転職 シリーズおなじみのダーマ神殿がストーリー中盤で登場し、各々が好きな職業に就く事ができる。 基本システムは前作のDQⅥを踏襲しており、戦闘回数をこなして各職業の熟練度を上げていくと、新しい技を覚えられる。 ただし、弱すぎる魔物と戦っても熟練度は得られないため、パーティーのレベルを上げすぎると何と戦っても熟練度が上がらず苦労することも。 やりこみゲーマーはひたすらクレージュ周辺でスライムを狩る事になる。 3DS版ではすれちがい石版にお世話になった人も多いだろう。 『戦士』『魔法使い』などの基本職から、『魔法戦士』『賢者』などの上級職、さらにモンスター職と呼ばれる特殊な職業まで含めれば、職業の総数はなんと全部で54種類。 モンスター職を極めると、そのキャラのフィールド上での見た目がそのモンスターになるというお遊び要素も。 3Dマップ 町やダンジョンなどのフィールドマップが3Dになり、視界を回転させて建物の裏なども調べられるようになった。 正面からは見えない死角に宝箱や隠し階段がおかれている事も多い。 カメラを動かさないと見つけにくい階段や扉の先にふしぎな石版が隠されている場合もあり、そういった部屋に気づけないプレイヤーがストーリー進行に詰まるケースもあった。 3DS版ではそのような部屋の存在にプレイヤーが気づけるような工夫が施されている箇所もある。 仲間会話 今作初のシステム。 村人などのNPCが隣にいない時に「はなす」コマンドを実行することで、パーティーの仲間と会話できる。 新しい町に着いた時や、村人に話しかけた後、イベントシーンの直後など、あらゆるタイミングで話しかけることで、仲間達の様々な反応を楽しめる。 パーティーに一時的に加入する仲間NPCとも会話可能。ちなみに本作は、期間限定でパーティー入りする仲間NPCの数が非常に多い。 後にリメイク版のⅣ~Ⅵにも同様の会話システムが実装された。 従来のドラクエでしばしば指摘されていた「イベントシーンでよく喋っていた仲間キャラが、パーティーに加入した途端に無口になってしまう」という問題(*3)に対する明確な改善点であり、「ここは◯◯の村です」というような村人のささいな台詞にもいちいち反応する仲間キャラの様子を楽しめる。 筆者の私見だが、このシステムを楽しんだか否かで本作の評価は大きく分かれると思われる。 本作は陰鬱とした雰囲気や暗いストーリー展開、切ないイベント等が多いので、仲間との会話が精神的な支えになることも多いだろう。 なお、PS版独自の要素として戦闘中でも会話できる機能が挙げられる。 戦闘の状況に応じて様々な会話を楽しめる他、ストーリー上で戦うボスに対しては専用の台詞も用意されているという異様な作り込みよう。 ちなみに戦闘中に話し続けていると、敵もしびれを切らして攻撃してくる。 3DSリメイク版では残念ながら戦闘中に仲間に話しかけられなくなってしまった。 移民の町 シムという老人の依頼で、主人公たちが冒険の先々で出会う『引越しを希望する人々(*4)』をとある町に案内し、集まった移民によって町を発展させていくシステム。 移民の人数や職業(商人、農民など)に応じて、町はさまざまな形に変貌していく。 移民は主に町の宿屋や道具屋などの定位置に低確率で出現。 また、メモリーカード内の他のセーブデータと通信し、移民を交換することもできる。 リメイク版では移民の町の管理者が少女ティアに、移民が「元々モンスターだった人間」という設定に変更された。 モンスターパーク 戦闘後になついた魔物を連れてきて、動物園のように生活させることができる施設。 集めた魔物とはパーク内で会話できる。仲間として連れることはできない。 雑魚モンスターは全種類連れてくる事ができ、制覇すると「チビィのかたみ」というアイテムが貰える。 すれちがい石版 3DS版にて追加された要素。 モンスターパークにて、なつかせた魔物を3体以上選択し、石版を発掘させることができる。 発掘された石版をはめ込むことで、選択した魔物が出現するダンジョンに向かえる。 すれちがい通信に対応しているため、プラチナキングなど高経験値が出るダンジョンをゲットできれば、ストーリー序盤から恐ろしい速度でレベル上げが出来るため、バランス崩壊に注意。 また、モンスターの心が比較的簡単に手に入ったり、出現モンスターの強さと無関係に職業の熟練度が上がるという特徴もある。 【評価】 当時波に乗っていたプレステでの発売や、CMにSMAPを起用した事などにより、DQ1~DQ7までのナンバリング作品の中では最も売れた作品となった。(のちにDQ9に記録を更新される) しかし、後述の理由により作品全体の評価としては賛否両論となっている。 ストーリーが長い/暗い話が多い物語のボリュームが凄まじく、初見で何の情報も無しにプレイすると ストーリークリアだけで100時間以上かかる なんて事も。 全体的にストーリーが暗く、魔物の恐ろしさ以上に人間の精神的な弱さや醜さ、愚かしさを描いた話が目立つ。短編の中には悲しい結末を迎えるものもあり、単純なハッピーエンドばかりとはいかない。 「主人公を中心に据えた長大なストーリー」というよりは、「それぞれの町で独立したストーリー(*5)が展開される短編集」という趣が強く、この点でも好みが分かれる。中には、ストーリーの大半が会話イベントで進行する町もある。(ダイアラック、グリンフレークなど)ボス戦やダンジョン攻略を楽しみたいプレイヤーには不評だった。 ただし、それぞれの町のストーリーはよく作り込まれており、その完成度を評価する声もある。フォロッド編のストーリーは人気が高く、ドラクエシリーズ屈指の感動エピソードとしてしばしば語られる。 胸くそ悪い展開で有名なレブレサック編も『村社会』や『歴史改竄』などのテーマで色々考えさせられる面がある。 システム面で難が多いふしぎな石版を取り忘れてストーリー進行が詰まるのは本作のあるある。RPG慣れしているプレイヤーでもこれでつまずくことはある。 戦闘バランスが大味。MP消費ゼロで使える特技に強力なものが多く、呪文と特技のバランスがとれていない。 初期出荷版では特定の場面でフリーズバグが多発する。後期出荷版では改善された。 一部のムービーの完成度の低さ本作はシリーズ初となる3DCGムービーが導入されたが、その一部があまりにも酷い出来で、もはや伝説と化している。 初代PSというハード性能を考慮しても低品質。同時期のFFシリーズは美麗なムービーを売りにしていたため、尚更やり玉に上げられやすかった。ムービーシーンにおけるキャラクターのモデリングが極端に酷い一方、火山の噴火やティラノス復活など『人間が映らないムービー』は良くできている。当時の開発スタッフに鳥山キャラを3Dに落としこむノウハウがなかったのであろう。 しかし、個性的な作風から根強いファンも獲得しており、特に近年では充実した仲間会話やストーリーの質の良さが再評価される傾向にある。 ある程度大人になってからプレイすると、重く暗いストーリーも味わい深く感じられるだろう。 プレイ環境と時間ががあるならば、ぜひ一度プレイしてみる事をおすすめする。 それぞれの町の物語をかみしめながら、積極的に仲間に話しかけつつ冒険を進めると、本作の魅力が見えてくる…かもしれない。 【メディアミックス】 コミック 「ロトの紋章」で有名な藤原カムイ氏により全14巻で制作された。しかしキーファと別れたところで物語は終了している。 これはDQ7の完成されたストーリーに手を加えることが難しく、自ら打ち切りを決めたとカムイ氏が後に語っている。 追求・修正はDQ7をクリアしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] PS版をやってなくて、3DS版を買ったんだけど、石板集めがだるくて自由度も低いし、ストーリーも受け付けれなくて、途中でやめてしまったなぁ。この作品が好きな人もいるみたいだけど、自分には、合わなかった。 -- 名無しさん (2013-12-20 22 03 16) リメイクで簡単にし過ぎたんだろ。ぶっちゃけ魔王が弱いとかより7のパーティーが歴代で見ても強すぎなんだよな。魔王涙目ってレベルじゃねーぞ -- 名無しさん (2014-01-07 00 40 12) 元のストーリーが長すぎるから、リメイクで難易度下げてサクサク進めるようにしたのは妥当だと思う -- 名無しさん (2014-02-05 22 31 34) 3DS版やってからPS版やると最悪最初の神殿で投げかねないよな -- 名無しさん (2014-02-05 22 43 56) 最初の神殿はな……ほんとうにな…カメラのアングルの関係で岩が押せなくなったときは真面目に一体なにがおきたかと -- 名無しさん (2014-02-05 22 46 26) 最初のスライム戦迄に1時間以上掛かったところで「あ、このゲームストーリー長いな」って確信した -- 名無しさん (2014-02-05 23 26 40) オリジナルの石板集めは結構理不尽ゲー強いられるから、見つけやすくしたのは正解。後種集めが異常に楽 -- 名無しさん (2014-02-21 10 35 37) 3DSはPS投げた俺でも楽しめたが、やっぱり鬱展開多いよねこれ。それ含めて楽しめたが。 -- 名無しさん (2014-02-28 21 28 58) 仕様の変更はさておき職業レベルも上がりやすくて楽。モンスター職は上げにくい(PS版から戦闘回数変わってない)けど呪文特技がずっと使えるから使う価値もある -- 名無しさん (2014-02-28 21 39 44) 副読本が一番欲しい作品。神様も魔王も奥の手を出し尽くしてる感じが好き。 -- 名無しさん (2014-03-12 14 48 37) 漫画はカムイの脳内設定とごちゃごちゃになっててウザい -- 名無し (2014-05-14 18 14 14) 漫画版はある意味みなみけ〜おかわり~より酷い。 -- 名無しさん (2014-06-06 10 27 10) 漫画版は明らかに主人公に惚れてたマリベルをキーファとくっつけた時点で絶許 -- 名無しさん (2014-06-23 20 23 11) 原作のマリベルはキーファに冷たいからね -- 名無しさん (2014-10-20 18 47 25) 漫画版は二次創作ってことでいいんじゃね? -- 名無しさん (2014-10-28 01 21 42) 3DSは驚くほど敵の迫力が無くなってたな。ボスがかわいいってどういうことなの -- 名無しさん (2014-11-22 18 27 51) ぜひPS版をプレイしてもらいたい。「はなす」が信じられない量の内容あるから楽しめるってレベルじゃない。石版集めは占い師の存在をもっとわかりやすくすればよかったとは思う。 -- 名無しさん (2014-11-28 00 53 51) PS版の遺跡でイラついて、「早くスライムを倒させろ!」となったのは俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2014-12-20 23 42 59) 短編小説の寄せ集めって感じだから全体的なストーリーはそんなに長くないよね -- 名無しさん (2015-03-15 13 52 04) ↑これで全ての各ストーリーに意味や伏線が張られてたりしたらかなりの名作になったと思う。例えばレブレサックを例に人間の愚かさや醜さを追求される展開とか。 -- 名無しさん (2015-05-09 20 35 52) 最初の神殿好きだったんだけどな…評判悪いのか。いつかは過去のエスタード島が出てくるのかと思ってたのに最後まで出て来なかったのがちょっと残念だった。 -- 名無しさん (2015-06-10 22 42 26) 幼い頃、最初の神殿で詰む→2年後引っ張り出してもう一回やったらサクサク進めたがデス・アミーゴで詰む→そのまた3年後引っ張り出したがオルゴで詰む。リメイク版でやっとクリアしたが、良くも悪くも青春時代の思い出になった。ええ、DQ7大好きです。 -- 名無しさん (2015-06-11 00 19 47) イライラばっかりでカタルシスがないからドラクエシリーズではじめて投げた。一応全クリした弟も二度とやりたくないと言っていた。ただオカマ魔王にだけは弟とふたりして爆笑した -- 名無しさん (2015-06-11 01 28 25) モンスターの心については評価できるというか、PS版の心集めが苦行過ぎた -- 名無しさん (2015-10-20 13 12 21) 評価が割れるのは分かる。最高傑作は3だとも思う。だがやはり自分の中ではドラクエで一番好きな作品なんだ。特にダーマ編は当時も心が折れそうになったが、一番好きなポイントだ。 -- 名無しさん (2015-10-20 13 23 51) これの評価が「駄作」じゃなくて「賛否両論」な所がポイント。好きな人はホント好きだし良くも悪くもインパクトは強いから印象にも残る。クリアするかはともかくとしてやる価値はあると思う -- 名無しさん (2015-12-13 15 33 51) 駄ゲー(名作)みたいな印象 -- 名無しさん (2016-01-02 11 46 36) ドラクエシリーズは10やスピンオフも含め人通り触ってるけどベストはコレ。つーか石板集めで詰まった記憶がないんだけど…RPGではすべてのキャラに話しかけて探索できるところは全部探すのが普通と親に教えられて育ってきたからネット使えるようになって評判目にして驚いたわ… -- 名無しさん (2016-10-31 01 01 08) フォロッドとコスタールを除く地域へのリンクを貼りました -- 名無しさん (2016-11-08 21 59 24) 「その点Ⅶってすごいよな。最後まで閉塞感たっぷりだもん」みたいな -- 名無しさん (2017-07-04 20 40 00) ゲームは人生なんだからストレス溜まって当然て人間は楽しめる。逆にゲームはただの娯楽なんだからストレス無く楽しめてなんぼて人間には駄作。俺は後者だった。せめてどんでん返し的なカタルシスや、全体を通してストーリーにつながりがあればね -- 名無し (2018-04-11 23 25 07) PS版のまだ途中だが、昔のゲームのせいかバランス調整はテキトーだなぁと感じる。ボスキャラも流用多くて、ラスボス以外は名前も姿も何番目に出てきたかさえ覚えていない。独特の雰囲気な世界観と、ある意味人間らしいドロドロとしたストーリーは受け付けない人にはとことん受け付けないだろうし、色んな面でストレスは溜まるが、それでも続けさせる魅力が詰まっている名作。ただ正直なところを言うと、もしこれがドラクエという看板が付いていなかったら多分、クソゲーと評価されても否定できないのは事実 -- 名無しさん (2018-05-01 00 13 15) 特技の習得難易度と性能が見合っていないものが多いが、その分だけ抜け道があったので模索するのは面白かったぞ。ただ必要戦闘数多すぎ -- 名無しさん (2018-08-06 10 48 56) ストーリー、凄く好きなんだけどなあ。小さな島のちょっとした冒険から始まって世界を復活させていくってワクワクするし。 -- 名無しさん (2020-01-23 23 06 30) 地下階段に気付かず最初の爺探しでいきなり詰まった記憶が…仲間会話が無かったりチラ見せ要素がミスリードになってたり… -- 名無しさん (2020-05-11 04 14 44) 短編寄せ集めシナリオが悪いわけじゃないんだけど、それがあんまり本筋に反映されないというか、短編やりたいあまり本筋が正直おざなりになってるのが惜しい。ユバールの民とか「自分たちが復活させたのは神ではなく魔王だった!」なんて作劇的に見ればすごく面白くなりそうなイベントがあったのに、その後から一切登場しなくなるし -- 名無しさん (2020-05-11 09 48 34) パーティキャラの人数が中途半端すぎる -- 名無しさん (2020-10-16 16 48 36) 6までとは明らかに違うインフレ能力+職業により呪文や技が増やしまくり+モンスター職業で耐性すら強化可能…と歴代屈指のぶっ壊れ性能を持つ主人公一行 -- 名無しさん (2020-10-16 19 48 07) 続き:…に見せかけたそこに至る直前の閉塞感+陰鬱感たっぷりなあの地帯はネタバレ無しでぜひ一度体感して欲しい。 -- 名無しさん (2020-10-16 19 50 01) ↑3 1人だけマリベルの部屋に取り残されるのはさすがにあんまりだと思った、実は最初はキーファが離脱する構想なかったんじゃないかな -- 名無しさん (2020-10-16 19 57 11) 考えてみれば、お助けキャラ非常に多いゲーム、マチルダ、ハンク、フォズ、ハディート、老楽士(ジャン)、サイードなど。これだけお助けキャラいるDQは7だけじゃないかな。 -- 名無しさん (2021-03-24 10 05 22) ↑2ソース不明だけどむしろマリベルもキーファと同じく抜ける予定だったのをクリア後任意加入に変更したらしいのでむしろ逆だったり。 -- 名無しさん (2021-09-06 12 42 11) マリベルいなくなると純粋なエデン(=グランエスタード)出身の戦士いなくなるしな -- 名無しさん (2021-09-06 13 31 08) 同時期にマリオ64やバンカズが発売されたのも影響を受けたのかな -- 名無しさん (2022-01-19 21 30 44) 好みは分かれるけど刺さる人にはとことん刺さるタイプの作品だよね。あと仲間会話大事。ハッピーエンドでない切ない話や胸くそ悪い人間も多いけど仲間と会話してると救われる。特にマリベルの台詞は良い。 -- 名無しさん (2022-11-12 01 14 31) マリベルまで抜けたらこのゲーム、ビジュアル的にひどすぎることになってしまうからギリギリの線だったんだな。 -- 名無しさん (2022-11-25 16 43 34) スマホ版途中で投げた。クズキャラばかり、禁止禁止禁止禁止のダーマ神殿、ルーラ出来ない石板世界、パチモン掴まされたあげく胸糞悪い事言われる魔法の絨毯、おつかいばっかの短調シナリオ。ドラクエやるなら7はやらなくていい。って言いたくなるレベルで自分には合わなかった -- 名無しさん (2023-01-03 23 37 59) キーファ離脱はほぼ主力離脱だから、次はそんな難所にならないだろう・・・という甘い考えはドラクエ7では通じない。 -- 名無しさん (2023-02-28 23 40 12) 未だに個別記事が作られないコスタール地方ェ… -- 名無しさん (2024-02-08 22 59 14) 名前 コメント
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ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 【どらごんくえすと もんすたーばとるろーど】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(Taito Type X2) 発売元 スクウェア・エニックスタイトー 開発元 ロケットスタジオ 稼動開始日 無印 2007年6月21日II 2008年12月3日IIレジェンド 2010年1月15日(全作とも稼働終了) 料金 1プレイ 100円冒険の書(稼動店で販売) 500円 判定 良作 ドラゴンクエストシリーズ 概要 特徴・評価点 問題点 レジェンドモード 総評 その後 余談 概要 ドラゴンクエストシリーズのモンスターを使ったバトルゲーム。カードをスキャンする事で、カードに描かれたモンスターが登場し、3体の自分のチームを作ってバトルする。 プレイ時に必ずカードが1枚排出される。カードを集める事でオリジナルチームを組めるが、カードが足りなければ基本的な能力の扱いやすいモンスターを貸してくれる。 最初はモンスターのみだったが、『II』以降からは武具を装備できる主人公キャラも加わり、「冒険の書」という別売りの記録媒体も登場する。 特徴・評価点 技選択は2つのボタンのみで行う。こう書くと子供向けの単純な物にも思えるが、モンスターには属性など細かく設定されているため、意外と戦略性がある。 技は選択できても、どの相手に当てるかまでは選択できない。そのランダム性への対処も、戦略のうちに入ってくる。 エフェクトは本編以上にどハデだがその分迫力があり、実況もよく出来ていて、かなり盛り上がる。 モンスターは本編からの改変点はあるものの、ちゃんと特徴を捉えている。 打撃もしくは呪文や特技いずれかに特化したモンスターもおり、チームの組み方で得意とする相手も変わってくる場合がある。 スペシャルカードを使えば、歴代ドラゴンクエストの主人公や仲間たちが技を繰り出し、基本1バトル1回だけ攻撃や補助などを行ってくれる。 II以降、自分のキャラを作れるようになり、モンスター1体と同じように扱われるが、装備品でカスタマイズが可能。 主人公は武器によって職業が変化し、それに応じて技の変化するモンスターもある。 「冒険の書」(別売500円)を使って進行状況を記録できる。 「冒険の書」を使って経験を積んでいくと、上級職になれたり、さらに特別な武器の扱い方が可能となる。 攻撃のタイミングに合わせてボタンを押せば「ゆうき」が溜まっていき、いっぱいになると「とどめの一撃」を放てる。 とどめの一撃を放つ際には、筐体中央の剣がせり上がり、その剣を突き刺すという動作を行う。それが物理的にも迫力がある。 とどめの一撃によるダメージは、明らかに相手のチームのHPの上限を上回り、文字通り「とどめの一撃」となる。最初は子供向けの救済策的なものに見えるが、これを出すタイミングが大魔王と戦う上で重要となってくる。 プレイヤーキャラを使用している場合は、「つばぜり合い」を行う事もできる場面があり、両ボタンの連打力が問われる。成功すれば相手の「ゆうき」を無くすあるいは減らす事ができるが、失敗すると自分のゆうきが失われる。またつばぜり合いをしたターンはプレイヤーキャラと魔王・大魔王が行動できなくなる(お付きのモンスター2体は行動可能)。 条件を満たせばバトルマスター、賢者、モンスターマスター、大商人、勇者といった上級職になる事が可能。二つのカードをスキャンする「ダブルスキャン」などが使えるようになる。 ベビーサタンのイオナズンは「MPが足りない!」となるなどの定番ネタがしっかりと仕込まれていたり、武器「はかいのつるぎ」と特定の装備をすると「滅・はやぶさ斬り」が使えるという公式がやるとは思えない隠し要素もある。 とどめの一撃の技・演出が凝っている。 たとえば勇者エイト(DQ8の主人公)の使う「ドラゴンソウル」は北米版DQ8からの逆輸入であり、勇者ソロ(DQ4の男勇者)のとどめの一撃は導かれし者たちと共に協力して放つ「ミナデイン」。またロトの血を引く者(『剣神DQ(*1)』の主人公)・ローレシアの王子・伝説の勇者(DQ3の勇者)が同時攻撃を版つ「勇者集結」というクロスオーバー技まである。 クリフトに至ってはお馴染みのおバカA.I.ネタが演出として盛り込まれており、『ザラキを連発するが効かないことに腹を立ててメッセージウインドウを踏み潰し、「ザラキーマ」を唱える』という抱腹絶倒な攻撃を繰り広げてくれる。(*2) 筐体のなかには2組に設置された対人戦が可能な物もある。 対戦格闘ゲームと同様にゲームプレイ中に乱入。 1戦のみ。持ちカードやLVの差が激しいと勝負にならない。 問題点 敵の繰り出す技はランダム(*3)なので、大魔王戦で明らかにやられるというような時に決定打を出されなかった場合、ラッキーと考えるか、手加減されていると考えるか、少々複雑な心境になってしまう。とりあえず相手の力が不安定なんだと解釈するのがいいだろうか。 対戦ゲームとしてはバランスがやや大味なところがある。 対戦では先に「とどめの一撃」を出した方がほぼ勝利確定の為、「どちらが先にゆうきを溜められるかの勝負に終始してしまう」という別ゲーになりがち。この為1人用モードと比較すると戦略性がやや薄い。 大会では二台を繋いで行われるが、多くの場合どちらかの筐体を分配してギャラリー用に出力していたが、ゲームの性質上手の内を見せない方が圧倒的に有利な為、外部出力されている側は反対に圧倒的に不利である。そのため、大会では他のキッズトレーディングカードゲームには見られない「親御さんの助っ人、応援禁止」という所が多く見られた。 敵としての性能と味方としての性能が異なるモンスターが多い。 相手にした場合は強力な技を持ち耐性も優秀な敵として立ち塞がるのに、仲間として使用するとこれらの性能が微妙な性能に差し替えられる。これは特定の3匹のモンスターをスキャンすると登場する合体モンスターに多い。 代表的なのはプラチナキング。敵として登場するプラチナキングはHPは非常に低いが異常な守備力と回避力を持っており対策しておかないと確実に詰むレベルのモンスターである。しかし、味方として使うと守備力が高いだけで回避力はそれほど高くなく、HPが極端に低すぎるので会心の一撃などで簡単に倒されてしまうという弱いモンスターになってしまう。 勿論、そのままの性能にすると魔王や大魔王を簡単に倒せてしまう壊れ性能なのでゲームバランスが崩壊してしまうという面を考えれば仕方なかったのかもしれないが、敵としての強さを期待したプレイヤーにとってはあんまりである。 大魔王攻略に必要なスペシャルカードが人によって手に入りにくい場合がある。 ほぼ10枚に1枚程度の確率でレアカードである黒いカードが出るのだが、その中にも「ロトコレクション」というモンスターカードもあるので、必ずしもスペシャルカードが出るわけではない。 しかし、グッズやデッキセットに入っていたり、雑誌の付録になっていたり、キャンペーンで配布されていたりする事もあるので、それらを狙うというのも手。基本、攻撃SP1枚があればそこそこやっていける。 上級職になる為にかなりのクレジットを費やす必要がある。 児童向けTCAGの宿命として、子供がボタンを強く叩くせいか、たまに反応のにぶいボタンがある。もし不安なら、他に人がいなければ「冒険の書」をプレイ前に差し込み、ステータス確認画面でボタンの具合を調べておくのもいいだろう。 レジェンドモード 旧作を再現したと銘打たれたレジェンドモード。1から8までのストーリーを再現している。 だがこれまで作られたキャラの色変えを使い回しているので、原作再現率があまりよろしくない(*4)。 一部の戦闘の難易度が高い。特に2のハーゴン・バズズ・ベリアル戦、3のバラモスブロス・バラモスゾンビ・ドラゴン戦、5のカンダタ戦といった連中は一戦目で戦うため、取り分け苦戦する。 こういった中ボス系はバトルロードモードだと前の戦闘のゆうきを持ちこせるので「とどめの一撃」を放ちやすいが、前述の通り一戦目で戦わせるので勇気を持ちこせずとどめを放ちづらい(あるいは殆ど無理)。運ゲーも入る。 またレジェンドモードは「その作品に出てきたキャラのSPカード」しか使えない上に、各戦闘で指定のSPカードを使わなければ評価が高くならない。 その上、「指定のSPカードが一定以上の効果を発揮しなければ得点が下がる」という運ゲーまでも。 ただし大魔王を倒すだけの実力があればレジェンドモードにて竜王やデスピサロなどを狩る事で経験値稼ぎに役に立ち、転職までのコストを下げる事は出来る。 また評価を上げればその作品のラスボスを召喚する事が出来るようになる。 IVは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~導かれし者たち編~』、Vは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~天空の花嫁編~』、VIは『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド スターティングカードセット ~幻の大地編~』で主人公カードのみのフォローがあるが出費がかさむ。 I~IIIに関しては 2010年6月発売の 『ドラゴンクエストモンスターバトルロードII レジェンドマスタースキャンファイルスペシャルカードセット』、VIIIは2010年7月発売の『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード II レジェンド マスタースキャンファイル スペシャルカードセット2』で全キャラクターのフォローがあり、解消されるが、その分出費がかさむ。 人気作品でありながら意外な程稼働時期が短い。 カードゲーム全般に言える事で今作だけの欠点ではないが、それでも人気がありながらも今作は意外と稼働時期が短い。 バンプレストデータカードダスはテレビ番組との関連、セガはライバル出現での理由もあるが、バトルロードはどちらかというと言葉は悪いが「自滅」というしかない。 人気もあって色々な試みもあったがキッズカードゲーム市場の成長の速さにソフトとハードが稼働当初から対応出来ていないと指摘されていた事や(*5)、運営するタイトーからの縛りが他社よりキツいことでの現場での悲鳴、また稼働時期の本家ドラゴンクエストが『IX』のみで(*6)ワンコンテンツでは息が続かなかった。 総評 オリジナルと違いストーリーはないに等しいが、ゲーム自体は本格的。モンスターバトルに特化したドラクエと思えばいいだろう。 どのモンスターも優劣に差はほとんどなく、例えばシリーズ恒例最弱であるスライムは会心の一撃が出やすく恐れられる存在にもなっている。現在ではナイトリッチが人気だが、どのモンスターにも一長一短はあるのは確かなので、評判は気にせず自分の好きなモンスターを使って楽しむのがオススメ。 一方、カードを入手するコストもかさみ易く、限定入手でしか手に入れられないカードも多い。金に汚いと言われがちなのは、この手のジャンルの宿命だろうか。 しかし、レアカードにこだわりすぎず、出費もそこそこにしていれば普通に遊べるレベルである。 その後 2010年8月に惜しまれつつも稼働終了。現在では全ての筐体が撤去されているため、AC版をプレイすることはできない。カードが欲しい場合はカードショップに足を運ぶ必要がある。 TCAGの宿命なのか、稼働終了の告知が発表された後はやはりというべきかレアカードも含めカードの価値が一気に暴落し、買取り拒否をするカード専門店も多数あった。逆にいえば稼働中、高額で手の届かなかったカードが安値で入手しやすくなった利点もあるが、現在は稼働終了からかなり時間が経過している為、オークションでも目的のカードが見つかり難いことも多い。(*7) どうしても欲しいカードがあれば、カード専門店やオークションを確認してみるといいだろう。特に無印時のカードは絶版になっているので、現在の入手方法はこれぐらいしかない。スペシャルカードも意図的に手に入れようと思えば1000円、2000円はかかるので、その程度の価格なら手を出すのも悪くはないだろう。 今でも人気のある作品であり、ドラゴンクエストシリーズを題材としたアーケードゲームを再び稼働させて欲しいという声も多い。 そして2016年6月23日、ドラゴンクエストシリーズの新作アーケードカードゲームである『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』が稼働開始した。 2012年7月に本作開発のスタッフにより、ドラクエとは全く関係ないTCAGである『超速変形ジャイロゼッター』が稼働開始になった。カードのデザインやフォント、バトルの演出等に本作の名残が見られる。 AC版稼働終了と時期を同じくして、家庭用としてチューンされた『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』が発売された。 余談 ちなみに開発を担当したのは上記にもあるとおりバグゲーマイスターとして名高いロケットスタジオ。そのため稼動前は出来を危惧していたユーザーも少なくなかった。だが実際は致命的なバグは存在せず、ゲーム自体の出来もかなり良好だったためロケットスタジオに対する信頼が若干回復した。 MBR2稼働初期時は、モンスターダブルスキャンの不具合のせいで「魔物使いのみ大会では使用禁止」という特殊ルールが敷かれていた。修正までに四か月を要していたが… 2010年のファミ通の桜井政博氏とDQMBのプロデューサーのインタビュー時に「IIIのラスボスのとどめの一撃は氷系にして欲しかった」というIIIのオールドファンの意見が結構多かったという。因みにそのとどめの一撃は炎系のメラガイアーで、これにした理由はメラガイアーと同じメラ系魔法のメラ ゾーマ からの洒落だという。 TCAGの宿命だが、かつてはレアカードが高額で取引されていた。更に悪質な例としては、カラーコード一覧を販売およびそれを「 オマケ 」として販売している出品者もいた。これはこのゲームに限った事ではないが。 当時、ほぼタイトー独占での取り扱いの為、店側の不正で、例えば「従業員がレアカードを抜いてネットオークションに出す」等が横行していたが、その不正をタイトーと親会社スクウェア・エニックスがしっかり監視し、出品されたら会社が落札して犯人を特定し片っ端からアルバイトを懲戒解雇する等厳しい処置をとっていた。独占での取り扱いだからこそ出来るやり方だが、結構な人数が見つかったとされる。 『DS版DQVI』や『廉価版DQIX』、『DQMジョーカー2』、『Wii版DQMBV』などに限定カードを付けるなどの問題もある。 しかしこうしたやり方は本作だけの問題ではなく、カードゲーム全般に言える。 『DQIX』の参戦登場人物の中にはラスボスが登場している。最速で『DQIX』発売から半年で公開している為にネタバレは避けられなかった。 ちなみに2010年7月9日に発売の『ドラゴンクエストIX 星空の守り人 公式ガイドブック 秘伝・最終編』ですら公開していない。 『DQIX』、『DQMジョーカー2』とのゲームとの連動があるが、ヨドバシAkibaでは『DQIX』の時に参加していた人数が大人数だったので通行の邪魔などが原因で通信不可になった。 『ドラゴンクエストIX』の発売に合わせ、ゲーム内容を変えずにこっそりと改造が行われた。要は「Wi-Fi機器を内部に仕込む」事で『ドラゴンクエストIX』のソフトが入ったDSを持って近づく事で擬似的な配信を受け取ることが出来る、というもの。(*8) ちなみに、この為のWi-Fi機能取付改造は事前の連絡にも改造キットにも一切ドラゴンクエストⅨと連動する為のものという知らせは無く、店舗も何でWi-Fiアンテナを本体に付けているのか、ソフトウェアをなんで変えるのかを全く把握されていない所が殆どという有様。 ドラゴンクエストⅨの項目でも触れられているが、この仕様に気づいた店長やアルバイトが自主的に盛り上げると、連動企画とすれば相当な後手後手でプレイヤーの方が先に理解していたという所も。 ゲーム発売の設置日とカードの発売日にズレがあり、特に直営店のいくつかの店舗にて数日の間機械本体だけ設置して「◯月◯日より開始!乞うご期待!」と稼働させない期間が発生していた事がある。 電源を入れるとカードエンプティエラーになるからか、落とされた状態で放置、なんて場合も。 ドラゴンクエストだけに結構強気に出ていたのが顰蹙を買っていたとされる。(*9) 1.新カードパック発売前に旧となる現在のカードの調整上、カード切れになる事が起こりかねないがそれを許さず、またその品切れ対応で旧カードの使用も認めない。 2.設置する店舗は絶対に大会を開く事とされる。 3.設置は必ず2台とする。 これに反発したか、元々トラブルの絶えないキッズカードなので大会を開催しなかった店舗もあったが、これまたカードの供給停止や機械引き上げなどの処置を行う等あった模様。人気作なのになぜかすぐ消えてしまった玩具店があるのはその為とされる。 因みに、大会を盛り上げるために使用する外部モニター及び、ビデオスプリッター等の出力分配器は店舗持ちの所が多かった模様。 オペレータ側の話ではあるが、カードの一枚あたりの価格が当時のムシキングやデータカードダスと比べて割高でもある。契約等で差があるかもしれないが、1枚が何と80円強と、他社より10~30円も高い。電気代や坪単価で考えるテナント系の店だと売り上げはあっても出て行くのも多い高カロリーなゲームでもある。
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ドラゴンクエストIII そして伝説へ… Part25-261 261 :DQ3:2006/09/19(火) 02 00 55 ID fhq1uUd70 (DQ3) 主人公は、世界を脅かす魔王バラモスとの戦いで行方知れずになった勇者オルテガの息子。 主人公は16歳の誕生日にアリアハン王に呼び出され、父の後を継いで 魔王討伐の旅に出ることになる。 ルイーダの酒場で冒険の仲間を得た主人公はオルテガの足跡を追って旅を続け、 伝説の不死鳥ラーミアの力を借りて魔王バラモスの城へたどり着き、 ついにバラモスを倒す。 しかしバラモスは大魔王ゾーマのしもべのひとりにすぎなかった。 バラモスが滅びた後に大地に空いた不思議な大穴から落ちると、 そこはゾーマによって光を奪われたアレフガルドという闇の世界であった。 主人公はゾーマによって捕われていた創世神・精霊ルビスを解放し、ゾーマの居城へ赴く。 主人公はゾーマの城で、行方不明だった父、オルテガと再会。 オルテガはバラモスとの戦闘中にアレフガルドへ落ちていたのだった。 しかしオルテガはゾーマのしもべと相打ちになり命を落とす。 主人公は父の仇を討つため、世界に光を取り戻すため、 竜の女王から授かった「光の玉」を用いてゾーマを倒す。 ゾーマが倒されたことでアレフガルドに光が戻り平和が訪れた。 しかし故郷の世界とアレフガルドをつないでいた空の穴は塞がってしまい、 主人公たちは故郷へ帰れなくなってしまう。 主人公はラダトーム王ラルス1世から勇者「ロト」の称号を授けられ人々から称えられる。 しかし勇者ロトとその仲間を称える祝宴の最中、勇者ロトはこつ然と姿を消し、 以後その姿を見た者はいないという。 この数百年後にDQ1の物語が始まる。 以上です。。
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ドラゴンクエストの世界観を実写映像にて再現したオリジナルビデオ作品。1988年発売。 設定は主にロトシリーズの世界観がもとになっている。 このビデオ、バブル期に制作されただけあってかなり豪華な作品 (庵野秀明氏が出演しているなど。ちなみに制作費は1億5000万円) なのだが、その一方でツッコミどころが満載でもある。 一例を挙げると、 街の住民や王様がどう見ても外国人顔。その一方で主人公一行は普通に日本人。 竜王(変身前)やヒミコの特殊メイクが印象的。 主人公はⅢなのに、仲間はⅡのサマルとムーン。そしてラスボスはⅠの竜王。(BGMはシドーとゾーマ) スライムがグロい。ただでさえグロいのに鍋に放り込まれて溶ける。 そのスライムが溶けた鍋を主人公が何故か持って逃げる。 賢者(サマル)が魔法使い(ムーン)に出会ったとき、右手を手袋から外して丁寧にぬぐっている。 以上のようにいろいろと突っ込みどころは満載だが、CGや特殊撮影を駆使するなど、当時としてはかなりの技術で作られているので、 一度見てみる価値はあるだろう。 ちなみに、この作品で使用されたロトのつるぎの塩ビレプリカも市販されていたが、すでに絶版になっている。
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ドラゴンクエストⅨに登場する雑魚モンスターについてのページを作成するときは、必ず下のテンプレートを利用してください。 基本情報 図鑑情報 モンスター名 No. 系統 EXP ゴールド ドロップ レアドロップ 主な生息地 戦闘情報 HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 炎耐性 氷耐性 風耐性 雷耐性 土耐性 闇耐性 光耐性 無耐性 幻惑 眠り 即死 吸収 混乱 封印 休み 毒 麻痺 出典 DQ9-navi.ドラクエ9完全攻略
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ドラゴンクエストとは ドラゴンクエスト1は、1986年にでたファコン用ゲームです。 超本格的RPGの名のとおりのゲームとして、日本にRPGの名をしらしめた作品となりました。 今回は復活の呪文を入れなくても、中断セーブができるので便利になりました。 もちろん、復活の呪文も当時のまま使えます。 ラダトーム城~ガライの町 マイラの村~経験地稼ぎ3
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(1)エルシオン学院の南(アシュバル地方)にある高台の小屋で、男(アントン)からクエストを受ける (2)夜に周辺に出現するメタルハンターを倒す ※筆者の場合はメタルハンターが出るまでゲーム内で丸2日かかりました。出にくいかもしれません。出現場所は小屋南部。 (3)アントンに話すとクエストクリア。「だいまどうぼうし」をもらえる